弘法大師空海と大辺路の始まり
霊山寺縁起
『・・・深山幽谷を跋歩し佛法相応の勝地を訪ね給ふ時、
當山に奇雲靉靆として光明空中に輝けるを見そなはし給ひ、
奇異の思を為し立ち寄り給ふに、今の伽藍の地に當り諸佛天人充満し、
中基には釈迦牟尼佛
左右には文殊普賢菩薩
各圍遶して一乗の法門を述べ給ふ姿、
さながら天竺鷲峯山説法の儀式に異ならざれば、
随喜渇仰の涙を浮べさせたまひ暫く佛面を拝しまつりしに
佛我が大師に告げて曰、
汝末世衆生済度の悲願を起し八十八ケ所を開かんとならば、
此処を第一番と定むべし・・・』
弥生時代頃、標高3mでの海岸線
大麻山周辺と記紀地名
番号と周辺地図
大麻山周辺A
大麻山周辺B
大麻山周辺C
大麻山周辺D
大麻山周辺E
大麻山周辺F
大麻山周辺G
大麻山周辺O
大麻山周辺P
大麻山周辺Q
高天(霊鷲山) 天月(天円山)
天の安河(丹) 天の岩屋戸(岩穴)
天の真名井(真名井)
天の八衡(八衡) 天の浮橋(神蘇理峯)
伊勢(一瀬) 肥河(樋殿谷川)
淡海(阿王) 日向(桧、日照山) 葦原中国 出雲(板野) 伯伎(萩原)
州羽(諏訪神社) 空国 須賀(春日神社)
小門の瀬(乙瀬) 笠沙の御前(笠木)