宇麻郡
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7 法皇山脈
伊予三島市の項:市域内の遺跡の多くは法皇山脈の丘陵や中腹に立地している。弥生後期の甕棺・高杯形土器を出土した平地部の破魔殿遺跡も弥生人が山麓から低地へと進出していった状況を示しており興味深い。(法皇山脈の由来は、平安時代に白河法皇が京に寺院を建てるため、 全国から資材を求められ、宇摩から献上した木材が大変立派だったので、 褒美としてこの木を切り出した山々を「法皇」と名付けることを許されたことによる。市報いよみしま平成10年9月号より )

本ページの画像は国土地理院刊行の数値地図50mメッシュ(標高)・日本III, 数値地図250mメッシュ(標高)、
(財)日本地図センターのJMCマップを使用して作成しました.

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