那珂郡・多度郡
那珂郡・多度郡

4 土器
地名の由来は「全讃史」に吉岡甕の説明として延暦13年弘法大師が神像を土で作ったとき、村名もこれからでたとある。また、「延喜式」には讃岐国の調の中に土器・陶器があげられているが、近年の発掘調査により出土品も多く地名発生もさらに古いと考えられる。(土器川はこの地域の主要河川。讃岐山脈から瀬戸内海まで狭い範囲を北流する土器川は、全国の一級河川の中でも流路延長が短く、急流河川で有名な黒部川と同様に、下流部まで急勾配で流れる急流河川の特性を持っている。「滝」は、古くは急流を意味した。土器川を取り巻く環境

本ページの画像は国土地理院刊行の数値地図50mメッシュ(標高)・日本III, 数値地図250mメッシュ(標高)、
(財)日本地図センターのJMCマップを使用して作成しました.

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