塩飽諸島
塩飽諸島

2 塩飽島
塩分とも書く。瀬戸内海のほぼ中央、備讃瀬戸に浮かぶ現在の塩飽諸島と呼ばれる島々のこと。平安末期から見える地名。「しはく」「シハク」と表記され、天正年間の「イエズス会の日本年報」によれば、当時「Xiuaqu」と発音されていた。 (塩飽(しわき)という姓がある。また、「巴」を使用しなかったことと 「一支」との対比により「百の島々」という意味で「百」を使用した可能性もある。)

本ページの画像は国土地理院刊行の数値地図50mメッシュ(標高)・日本III, 数値地図250mメッシュ(標高)、
(財)日本地図センターのJMCマップを使用して作成しました.

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