香美郡・長岡郡
香美郡・長岡郡

17 楠目
山田野台地の東端に位置する。地内にはヒビノキ住居遺構・前行古墳群・半坂山古墳や前方後円墳の大塚古墳などに代表される弥生時代〜古墳時代の遺跡が多い。織豊期から見える地名。
談義所遺跡
弥生時代の銅鐸出土遺跡。土佐山田町楠目に所在。銅鐸の高さは約70cm、畿内で製作した突線紐3式の銅鐸であることが判明している。弥生後期のものであるが、現在はその行方がわからなくなっている。
ヒビノキ遺跡
弥生後期〜古墳時代前半の集落遺跡。物部川水系における考古遺跡において、この時代にかけて当遺跡はその中心的存在である。

本ページの画像は国土地理院刊行の数値地図50mメッシュ(標高)・日本III, 数値地図250mメッシュ(標高)、
(財)日本地図センターのJMCマップを使用して作成しました.

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